エゴマに取り組んでいる人々(2)
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福島県大沼郡金山町
玉梨八町長寿クラブ・エゴマの会(代表 栗城栄二) ![]() 報告 栗城栄二(くりき えいに) |
エゴマに取り組んでいる人々(1)
| 全国でエゴマに熱心に取り組み、普及に情熱を傾けている人がいます。その方々の寄稿や活動を紹介したいと思います。今回は竹下さんの寄稿を紹介します。 川本エゴマの会(島根県)代表 竹下禎彦さん 私とエゴマとの関わりは北陸方面の旅の途上、平成14年6月26日早暁、飛騨高山本陣跡の朝市で黒褐色の粒「あぶらえ」との遭遇で始まりました。農業雑誌、新聞等で健康効果があると知っていましたが周囲の誰もご存じないし、私自身もほとんど意識外になっていました。「あぶらえはエゴマとも言います」の一言で積年の思いが突然一気に晴れた想いでした。播種にはちょっと遅いですが、播いてもいいとのことで栽培や食べ方は聞かずじまいでした。11月になり初霜の後やっと収穫、5坪くらいで200gが1年目の実績でした。
翌年4月20〜21日、第4回全国エゴマサミットin広島大会(於福富)を、これ又、偶然に知り大会参加しました。全国から集散の方々の熱気や講演でエゴマの栽培、機能性、料理の試食等エゴマの良さを改めて理解できました。早速種子の取り寄せをしながら集落や知人に周知、平成15年は23戸で栽培を始めました。栽培1年で、秋の収穫や種子の洗い、乾燥等手間がかかると栽培を断念する人もでてしまいましたが、現在会員25名、栽培者は近隣町村を含め約90名余り、栽培面積は2.5ヘクタールぐらいで、栽培講習、料理講習等実施しながら普及しています。
同年、地元三原小学校で「ふるさと教育推進事業」としてエゴマの取り組みが始まりました。5・6年生(13人)がエゴマの栽培と料理、商品開発や情報発信など地域交流や農業体験を通じて、提案やPR活動の実践をしました。県の教育フェスティバルで郡の発表校にえらばれ、発表会場でのアンケートにも「発表がすばらしかった」「地域の産業発展にもつながる取り組みだった」「地域の人たちの元気につながる」と大変好評で、今年度卒業7名のうち2名も、三原がエゴマの産地になって欲しいとか「他の子どもたちもにぎやかな町になって欲しい」とう学校だよりが届きました。今年度、さらに町の他の小学校が総合学習でエゴマ栽培に取り組む情報もあり、子どもたちの惜しみない心からの応援に感謝と決意を新たにエゴマの利用促進につなげたいと考えている所です。 |