第8回全国エゴマサミット
広島・庄原大会

テーマは 「エゴマの町づくり、平和の国づくり」

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第8回全国エゴマサミットが広島県庄原市において5月23・24日の2日間、延べ600人の参加者を迎えて盛会に行われました。

第一日目に講演した奥山治美先生はエゴマ油に含まれるアルファ・リノレン酸とその仲間のEPA(エイコサペンタエン酸)やDHA(ドコサヘキサエン酸)に関する最新の研究成果を発表しました。

アルファ・リノレン酸が糖尿病や骨粗しょう症の予防に効果が期待されること、トランス脂肪酸の危険性についてなど盛りだくさんの新しい知見を発表しました。

次に岐阜・美濃白川エゴマの会の代表、服部圭子さんが自分の体験を交えてエゴマの健康効果と栽培を分かりやすく説明しました。

栽培では「仮移植」と「無肥料栽培」を提唱しました。

夜の座談会ではエゴマ栽培などに議論が白熱しました。

第2日目は 橋本道男氏が「DHAによる認知症の改善」について講演されました。

エゴマ油には血液をサラサラにするだけでなく脳を活性化(再生)し、人の敵意(攻撃)性を抑えることを報告しました。

次に奥出雲エゴマの会の安部明信さんが 認知症の母にエゴマの葉を食べさせたところ改善し、さらに自分の不整脈も直った体験を報告しました。

エゴマの実や油でなくエゴマの葉で認知症や不整脈が改善するとは驚きでした。」

続いてシンポジウム形式で関谷敬三氏が「エゴマの実に多く含まれる「ルテオリンについて」発表し、エゴマはアルファ・リノレン酸と共にルテオリンの働きによってもアレルギーの改善に効果があることを報告しました。

東広島市の福富物産しゃくなげ館の館長、水脇正司氏は販売経営がエゴマによって成功していることを報告しました。
エゴマによる地域興しの参考になりました。

島根県川本町の竹下征二さんは町揚げてのエゴマによる健康づくりの実践を報告されました。

★エゴマサミット展示コーナー

1.手動脱穀機が展示
広島県世羅町の上本仁志(60歳)さんがエゴマの収穫を少しでも容易にするためにエゴマの脱穀機を手作りしました。
この器具はエゴマの叩き落としと、フルイを同時に仕上げてしまう、優れものです。
皆さんの創意工夫の参考にしてください。

2.エゴマの搾り粕を利用したエゴマ食品
これまでエゴマの搾り粕を利用した食品としてはうどんやソバ、パンやクッキーに混ぜるというのが一般的でした。
今回のサミットでは新たにドレッシングに混ぜてとろみを出したり、餅に混ぜて食感を良くさせるという試みが東広島市から展示されました。

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