11月23日、第8回 日本エゴマの会収穫感謝会を田村市中山地区集会所で開催しました。福島県金山町の栗城栄二さんを招いてエゴマの取り組みについて特別発表を行って頂きました。その発表の中で元教師の栗城さんがこれまではっきりと知られていなかったエゴマ栽培上の貴重な次の2つの発見を報告しました。
(1)刈り取り時期は遅い方がより多くの油がでます
以前「えごまだより」の中で、全体の3分の2の葉が黄色くなった時とか、まだ最後の花が残っている時が刈り時と言いましたが、訂正します。ほとんどの葉が黄色くなった時、または全体の4分の1の葉が落ちた時に、刈るようにしましょう。 今年の成績が良くなます。
栗城さんの報告のように実入りを良くするためには葉が落ちた直後に刈る方が良いです。ただし、刈る時に実をこぼさないように静かに手刈りして、すぐにシートの上で軽くたたき、実をある程度落とし、その後に乾燥するようにします。刈り払い機やバインダーで刈り取る時は早朝や曇りの時を選び、実がなるべく飛び散らないようにします。 刈った後はブルーシートなどの上で軽く叩き、実を落としてから、乾燥させます。 また落とした実はすぐに広げて虫を追い出し、数日間乾燥させてから袋に入れるようにします。種がむれたり、かびたりしないことに注意しすぎるぐらい注意しましょう。
(2)もみ殻を畑に施すと穂が黒い病気になります
モミガラは堆肥や敷物に使わないようにしましょう。モミガラは腐りにくいので発酵にはむきません。むしろ、クンタン(モミガラの炭)にして利用しましょう。